先日4/1(水)、南アフリカ出身のマスター・オブ・ワインCathy van Zyl MWを講師に迎えたプロ向け特別セミナーを、南アフリカ大使公邸にて開催いたしました。


当日は、ソムリエ、インポーター、小売、プレス関係者など約30名が参加。キャシー・ヴァン・ジルMW自らの解説のもと、南アフリカワインの最新動向やテロワールの特徴について、テイスティングを交えながら理解を深める機会となりました。

(通訳はおなじみ、WOSA Japanプロジェクトマネージャーの高橋佳子Dip WSET)
セミナーでは、気候や地質、原産地呼称(WO)といった基礎情報に加え、近年の重要なトレンドである「フレッシュネス」「産地表現」「ヘリテージ品種の再評価」「非介入的アプローチ」など、多角的な視点から南アフリカワインの現状が紹介されました。

テイスティングでは、キャシー氏が厳選した8種類のワインを提供。未輸入ワインも含め、南アフリカの多様性と独自性を体現するラインナップとなりました。
特に、8種中6種が女性醸造家によるワインであった点は、南アフリカのワイン業界における新たな潮流を象徴しているともいえます。

(「前に出ている6本は女性醸造家のものよ」とキャシーさん)
また、シュナン・ブランを中心としたケープ・ホワイト・ブレンドや、軽やかでエネルギーを感じさせる赤ワインなど、モダンなスタイルの広がりも印象的でした。
南アフリカワインの品質・多様性・革新性を改めて実感して頂ける機会となりました。

当日のワインリスト
WHITE
・Blackwater Pleasure Garden Palomino 2021(未輸入)
・Botanica Chenin Blanc 2024
・Anysbos Disdit Cape White Blend 2024(未輸入)
・Mullineux Old Vines White 2024(モトックス)
RED
・Saurwein OM Pinot Noir 2023(マスダ)
・City on a Hill Cinsault 2024(マスダ)
・Momento Grenache Noir Paardeberg 2022(ラフィネ)
・Hogan Mirror for the Sun Cabernet Franc 2021(ラフィネ)
ご参加頂いた皆様、ご協力いただいた大使館とインポーターの皆様にも改めて感謝申し上げます。
今後もWOSA Japanでは、南アフリカワインの魅力を多角的に発信する取り組みを継続してまいります。

